JUN YABUKIの日常

元アスリートが現役引退をし2年間で何を得て何を失ったのか、赤裸々に語る

久々にトレーニングをしてみたら身体に悲劇が…

長期間運動をしていなかったのに運動を始めると

次の日動けなくなる

プロボクサーとしてやっていたトレーニングのスケジュールは

朝、ロードワーク40分
その後事務員の仕事8時間を経て
夜、ジムワーク2時間~3時間

これを週6でやってました。
こんだけやってれば量食べたとしても体重維持できるし食べる内容では痩せていきます。

そんな日々から一転。
前回のブログで語ったような生活をしていたのに急に運動を始めました。
しかもボクシングに蹴りを合わせている格闘技(キックボクシング)をし始め…
頭の中では週6でやっていた経験が染みついているからその勢いで動こうとして足がもつれるし
しょっぱな10分でソッコー息切れ、筋肉の痛みに襲われました笑

でも新しいことって楽しいからなんとなく痛くても息は切れても1時間は持ちました。
ストレッチは念入りにおしり周りと股関節をします。
よし、シャワー浴びて帰ろう!
ジムを出て3歩目で違和感。(ん?なんだこのとんでもない脚の重さは!!)
4歩目で骨盤周りの筋・筋肉に鈍痛が走り…
歩くのもままならないほどのだるさ重さに襲われました。

お家に帰ったら筋肉痛になるだろーからしっかりお風呂でマッサージまでして次の日を迎えます。

次の日、朝目が覚め、布団から起き上がろうとしても全身筋肉痛で
それこそ首筋も、手のひらも、足の裏もありとあらゆる箇所が筋肉痛と成長痛に似通った痛みが。
起き上がるのも一苦労。
トイレ行きたいのに…
起き上がるまでもがきやっとこ起きる感じでした。

(いや、ボクシング初めてやった時もこんなになったことないよ!!)

それもそのはず。
頭はプロで活動していた体の動きを覚えているから頑張ってそれに近づこうとしてしまったから。
相当筋量減っているのにパワー含めてできる気がして自分のできる範囲を過度に超えてやってしまったんです。
なんてまぬけなのでしょう…考えりゃわかるのに。

まあ、でもなってしまったら仕方ない。
動けないから外もでず、こんな時在宅ワーク最高。

まあ。2日3日で落ち着くだろう。
なーんて思っていたらそれが結果的に5日~7日くらいかかるわけですよ。
その間、全身に湿布を張りまくります。スースー寒いのねこれが全身だと。

お風呂入って相当ストレッチをします。
グルタミンなんて飲みまくりました。
全力でやってもそんだけ回復までかかるって…
もはや筋疲労というよりも損傷って感じね。笑

その痛みと付き合っている日々はもうほんと最悪でしたよそれはそれは。

そして再度2回目のキックボクシング1か月後くらいかな…

うん。
まーたやってしまうのよ。
でもね、1回やったからなんとなくわかってるからまた違う痛みに襲われたんです。笑
それは次回お話ししましょうかね。

ほんと。
何が伝えたいのか?

それは…

運動久々もしくはまったくやっていない人!
まずはストレッチ30分を1週間してみて体にうごかすよ!としっかり思わせることから始めてみて!
と言いたいわけです。

筋肉はストレッチしていないと可動域もかなり違います。
ある程度筋肉を緩めて、力を入れたときに筋肉の収縮ができる範囲を与えてあげる。
ケガ予防にもなるし、ほんとに大切だと思いました。

そんな感じー。

そんでは次回からは元プロボクサーがていたらくな毎日を過ごしていたのに
キックボクシングのファイターを目指しちゃう初めのトレーニングでおこった悲劇と学びをお送りします笑


最後まで見ていただきありがとうございました~!
まったねぇ~